2000年5月、郷土を愛する酒販店の仲間が、「千葉発日本一の美酒を目指して!」を合い言葉に千葉県酒おこしネットワーク「友醸会」を結成しました。私たちは千葉から全国に誇れる地酒をプロデュースしていきます。私たちの活動を応援してください。
友醸会ロゴマークタイトル:ちばの酒応援団
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今月のコラムニスト:小柳匡恵
今月のコラムニスト
小柳匡恵
■今月のコラム
前月のコラムはこちらからごご覧いただけます。
はじめまして。
(有)青野商店 小柳匡恵と云います。
前回の押田さんに続き、コラムは何を書いてもOKとの事で、ちょ
っとだけ考えて(深くは考えられない物で……)

日本には四季があるように、日本酒にも四季があるんだよ!と、云
う事を書いてみたいな、と思いました。
日本には、春夏秋冬と四季があります。各季節、それぞれ良いとこ
ろがたくさんあります。
日本酒にも、春の酒、夏の酒、秋の酒、冬の酒と各季節の旬の日本
酒があります。

春の酒=初しぼり 霞み酒(諸白) 夏の酒=生酒  秋の酒=冷
おろし 冬の酒=(なんと言っても)お燗酒 にごり酒
このバリエーションは、ビールを始めとした他のアルコールには無
いとっておきの楽しみ方だと思っています。
 
春に、梅や桜を見ながら初しぼりや霞み酒を呑む。筍の炊きあわせ
があったら最高ですね。

夏に、夕涼みをしながら冷えた生酒を呑む。冷奴をたべながらチビ
チビやりたいです。

秋に、満月の下で冷おろしを呑む。秋刀魚のお刺身があれば、私は
何より幸せです。

冬に、こたつや露天風呂に入りながら燗酒を呑む。雪見酒と云うの
も粋です!!

「日本人で良かった〜〜」と、しみじみと思う瞬間だと思います。
 
これから、紅葉の美しい「秋」を迎えます。
秋といえば、日本酒の季節では「冷おろし」を迎えます。

「遊我月酔」の「冷おろし」私達会員店も、待ちに待ち望んだ「冷
おろし」です。

先日、稲花酒造さんへ伺い「冷おろし」の味を見させて頂きました。
時間と云う物は不思議な物で「遊我月酔」が、時間を経てさらに美
味しくなった「遊我月酔」に変化しました。
本数には限度があり申し訳ないのですが、もし機会があったら是非
呑んでいただきたいお酒です。                
                           
 
                     (有)青野商店
                         小柳 匡恵
                           

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